ロンドンの不動産:ジェーシー・インターナショナル・プロパティー

イギリス住宅様式の種類

ロンドンの住宅は主にハウスとフラットの2種類に分かれます。
ハウスは一戸建て住宅を指し、フラットはいわゆるマンションなどの集合住宅を指します。

ハウス House

デタッチハウス(Detached House)

一戸建ての独立一件家。部屋数も4ベットルーム以上が多く駐車場完備。家屋・敷地共に広くゆとりがある。

デタッチハウスの画像

セミデタッチハウス(Semidetached House)

二軒で一戸を形成する家屋。左右対称で入り口も別。3ベットルーム以上が多く駐車場完備物件が多い。

セミデタッチハウスの画像

テラスハウス(Terraced House)

棟続きのイギリス式長屋。だいたい6軒が一棟でつながっている。ただ長屋と言っても日本のそれとはかなりイメージが異なり、家屋も広く、ガーデン付きの物件が多い。

テラスハウスの画像

タウンハウス(Town House)

現代版テラスハウス。駐車スペースを考慮した設計で建てられている。

タウンハウスの画像

バンガロウ(Bungalow)

一階建ての平屋で屋根裏部屋がある物件が多い。

バンガローの画像

ミューズハウス(Mews House)

かつての馬小屋を改装した長屋住宅で都心部に多い。『コ』の字型の中庭のようなスペースと馬が通れる高さの門が特徴。

ミューズハウスの画像

フラット Flat

パーパスビルドフラット(Purpose Built Flat)

日本でいうマンション様式の集合住宅。管理人(ポーター)が住み込みで常駐している物件が多い。

パーパスビルドフラットの画像

コンバーションフラット(Conversion Flat)

ハムステッドエリアなどに多く、間取りの大きな一軒家を改装して集合住宅にしたもの。

コンバーションフラットの画像

メゾネット(Maisonette)

外観はテラスハウスと似ている。いわゆる日本で見られるメゾネットタイプの物件と同じ方式で、表玄関のポーチにドアが隣同士で2枚ついている。1つは1階のフラット用で、もう1つは2階のフラット用。2階フラット用の玄関を開けるとすぐに階段になっている。

スタジオフラット(Studio Flat)

いわゆるワンルームマンション。ベッドルームとリビングルームが仕切られておらず、キッチンとバスルームは別になっていることが多い。